wikipedia を使う上での心構え的なもの。

ふと思い立ったので、メモ程度に。

 

wikipedia とは、「劇薬」である。

その薬の使用方法をわかっており、ある程度の知識と技術と経験があり、一旦理解把握したものであり、しかし詳細を忘れてしまった・思い出すことのできない ものを検索・思い出すことに使用すべき。

また、基礎基本を理解把握して、その応用ができる程度の者が、補足事項を確認したり、知識の拡張をしたりするために、使用することもできる。

しかし、はじめに述べたように、wikipedia 自体は「強烈な薬」であるために、「(その分野の)初学者勉強用途」で使用すべきではないし、そのようなことをしようとすると、あまりにも高度な知識と技術と経験を要求されるせいで、ただの毒にしかならないと思う。